11月16日(日)、
日本最大級の日本の心と美の祭典「全日本きもの装いコンテスト」四国・中国大会が、
徳島県あわぎんホールで行われました
全日本きもの装いコンテストは、
1972年(昭和47年)に第一回が東京帝国劇場にて開催されて以来、
40年以上にわたり続いている日本有数の権威あるきものコンテストです。
今年で42年目を迎え、開催都市も延べ310都市を越えるこの大会は、
鏡も無い舞台の上で、一人でいかに美しく装うかを競うものですが、
更に立居振舞、情緒、言葉遣い、作文なども加えた総合審査が行われます。
練習に練習を重ねた、ブライダル・ホテル科1年生が
●ふりそでの部(個人、学校対抗)
●カジュアルの部(個人)
●男性袴の部(個人)
の4部門に出場しました~
●ふりそでの部(個人)
襦袢(じゅばん)の状態でスタート、飾り帯を作り上げ、
着装(ちゃくそう)していきます。8分位。
帯の状態もしっかり見て頂きます
●男性袴の部
4分位
●ふりそでの部(学校対抗)
3名一組でのチーム戦。
個人戦と同じく、襦袢(じゅばん)でスタート、
飾り帯を作り、着装(ちゃくそう)していきます。
●カジュアルの部
6分位
そして!
カジュアルの部に出場した、伊藤佳世さん(東温高校出身)が2位に選ばれ、
来年4月5日に東京NHKホールで開催される、
世界大会への出場が決定しました~!
おめでとうございます~
“きものを着る”という技術は、
ブライダル・ホテル業界に就職するのに大事の技術。
そして何より、日本女性として、とても美しく素敵なたしなみです
この技術をぜひレベルアップさせ、
より完成度の高い装いを目指してくださいね
そして世界大会も全力でがんばってください~