愛媛新聞にも掲載されました
2017年04月27日付4ページ「「子規煎餅」再現」 許可番号G20180501-03936 愛媛新聞ONLINE
みなさんは「子規煎餅」を知っていますか?
「子規煎餅」は知らなくても「正岡子規」を知らない人は
いないんじゃないかなと思います
「子規煎餅」は正岡子規没後、1926年に「子規堂」が
完成した際に、小さな店を設けて「子規煎餅」の販売を
行っていたそうです。子規煎餅には正岡子規の俳句が
書かれており、1960年ぐらいまで売られていました
今回、河原パティシエ・医療・観光専門学校のパティシエ・ブランジェ科
がその「子規煎餅」を再現しました
再現する際に使用した焼き型と焼印は約100年程前の当時使用して
いたものでとても重たく、作る際も火加減などに最新の注意を
払わないと焦げついてしまったりとても難しく大変でした
『春や昔十五万国の城下哉』など正岡子規の句が焼き印してあります
一つひとつ丁寧に心を込めて包装していきます
当時の包装紙を使って箱詰めしていきます
「松山名物 子規煎餅」の再現が実現し、当時の焼き型や焼き印を
使わせてもらい、とても貴重な体験となりました
パティシエ・ブランジェ科が再現した子規煎餅は井手神社の境内に
建立する極堂の句碑に供えられるそうです
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