みなさん、こんにちは
今日は、パティシエ・ブランジェ科の日常の授業に潜入
普段の実習は、どんな感じなのか
リアルな授業風景をレポートします
授業は、4月24日(金)の3時限目、4時限目。
2年生が、2階の製菓実習室で「総合製菓製パン実習」を行っています
作っているのは「タルト・オ・フリュイ」。
フランス語ですが、分かりやすく言うと「フルーツタルト」です
まずは、西洋菓子担当教員の石本先生から、作り方やポイントを聞いています
何とレシピはフランス語
1年次に製菓フランス語を習っているので、
これぐらいは楽勝
さすが二年生!
まずは、生地を作っていきます。
その生地を型に流し、ならします。
25分ほど、オーブンで焼きます。
その後、クリームを絞ります。
カットしたフルーツを盛りつけます。
盛り付けは、作った人の個性が出るんですよ
永易 優輝(ながやす ゆうき)さん 西条農業高校出身
「万人受けするような盛り付けにしました!」
三島 晴夏(みしま はるか)さん 松山城南高校出身
「春らしく仕上げてみました 」
漆川 愛(しつかわ まな)さん 新居浜東高校出身
「イチゴが美味しそうに見えるように盛り付けしました」
どれもみんな美味しそうですね
パティシエ・ブランジェ科では、2年間で約200種類もの
実習を行います
毎日のこのような実習が、実力につながるんですね