先日、松山市民会館にて愛媛県の専門学校のシンポジウムがあり、
河原学園声優タレント科も、参加していました。
講演会の後、質問をする場面がありました。
するとすぐ、声優タレント科の学生1人が手を挙げて発表していました。
1600人の前で発表するのはとても緊張すること・・・・
そんな中、手を挙げて発表した彼に賞賛。
後で本人に話を聞くと、
「普通のことをしただけなので、褒められるのはなんか変な感じがする。」と一言。
当たり前のことを当たり前にできることってすばらしい。
大人になるほど、そういったことって忘れがちですよね。
発言する、発表する、人前で話すことの大切さ
声優タレント科の学習が生きているなと感じました。
人前でしゃべることの大切さ、伝えることの大切さを、伝えていきたいと思います。
人ができないことを武器にするとものすごい価値になる希少価値になる。
人ができないことを身に付けていることこそが真の仕事につながる、学びなのですね。