本学科では、「レストランサービス技能検定」というレストランやホテルなどの職場で、料理や飲み物を給仕するウェイターおよびウェイトレス、そしてマネージャーの接客能力を見るために実施されている検定試験の資格取得を目指しております。この検定は職業能力開発促進法に基づいて厚生労働省が認定しており、学科・実技の試験を合格した者には「レストランサービス技能士」の【国家資格】があたえられます！また、協会から購入した各級のバッジをつけて仕事をすることで知識や技術があることの証明にもなります。
先日、学科の試験を終え、実技の試験に向けての授業が行われました✨
レストランにおけるブレックファーストのサービスの過去の問題から学んでいきます。
実技なので、動きを作業の手順とすると多く見え、難しそうです💦
席へのご案内から着席補助、メニューの提示、飲み物の提供、オーダー、料理の提供、
食器を下げる、離席の補助などなど・・・
と真剣に学んでいるところを撮影していたら気づかれちゃいました💦
食事や飲み物を届ける接客なので、特に資格が必要ではない仕事ですが、在学中に多くの資格に合格しておくと、就職活動でも非常に有利になります。また、基本的に料飲サービス未経験者の独学による受験は難しい試験のようです。将来的にホテル料飲部門などへの就職を目指す場合は、まず専門学校に入り、そこで資格取得を目指す方法がおすすめです。
本学科では、ホテルコースだけでなく、ブライダルコースも両コースがこの検定を受験します。レストランサービスといえば、ホテルコースだけと捉えられがちですが、ブライダルの就職先として、ホテルのブライダル部門へ配属もあり、ホテルや飲食の知識や技術も必要となります。この検定は、食品衛生や公衆衛生、料飲一般、
レストランサービス、施設の管理、苦情への対応、関係法規、安全衛生など衛生面や施設、クレーム対応といった幅広い知識も養うことができるものですので、接客・仕事をする上でも知っておくべき知識といえます。
その他、
本学科で学ぶポイント・魅力は・・・
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