本校で取得するこの資格は、業界で認知される全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)の国際的な資格取得を目指し、業界への就職・転職を目指す方々の知識と能力を認定する全国一斉試験です。
「おニ人にとっての一生一大のステージを演出するブライダルプランナー」ですが、同時にその仕事や求められるスキルも大きく変貌を遂げています。オリジナリティ溢れるウェディングを希望するカップルの増加により、演出のみならず、様々な場所でウェディングが行われ、さらには自らSNS発信をする花嫁も増え、多くの情報を装備してやってくる婚礼カップルが増えてきました。また、新型コロナウイルス感染症の影響から、オンライン対応などで劇的に業務の効率化が求められ、その結果、よりクリエイティブな仕事も増えてきます。そして、オンライン挙式や感染予防のための提案など、一つの会場で様々な提案や商品化も求められます。こうした激変する環境でさらなる活躍のために資格取得し、対応できる能力を身に着けていきます。
(参照:ABC協会認定ブライダルプランナー検定 (bridalplanner.jp))
1年生が挑む2級試験は、日欧米のブライダルの基礎的な知識を問う問題です。神前・教会・人前挙式や披露宴などにおける基本的な知識の確認はもちろんのこと、衣裳やフラワーなど関連業界の業務における一般知識を習得する必要があります。また、前日のリハーサルから当日までの一般的な流れ、ウェディングで最も重要な役割を担うウェディングパーティーと呼ばれる方々の役割、様々な演出小物などについての知識を習得します。
(参照:ABC協会認定ブライダルプランナー検定 (bridalplanner.jp))
日本では、欧米スタイルのチャペル式が人気であり、本来の慣習を知ることは大切です。その上で、日本の伝統文化やお客様の希望を取り入れた提案をしていく必要があります。
例えば、新郎新婦の立ち位置はなぜ決まっているのか、ブーケトスはなぜ行われるのか、新郎が胸元に飾るブートニアにはどんな意味があるのかなどを知り、内容や儀式のどの部分であれば変更しても差支えないのか、また、オリジナルウェディングを望むお客様の希望を叶えるためにどんなカスタマイズ、プランニング・提案ができるのかということに繋がります。そのような能力が必要とされてきている状況において、基本的な宗教ウェディングの知識や、米国のウェディングのトレンドを知ることは非常に必要となってくるのです。
(参照:ABC協会認定ブライダルプランナー検定 (bridalplanner.jp))
先日、試験前に模擬試験が行われました。
1年生の試験前の様子を覗いてみました👀
こっそり入室したつもりが、バレてますね(笑)
サービス精神が多いのもあり、ピース✌✨ 試験が余裕なのかもしれません(´゚д゚`)
ブライダル・ホテル科ではコースがありますが、
1年次では、ブライダルコースだけでなく、ホテルコースも受験します!
詳しくはオープンキャンパスへ☟
9月17日(土) バーテンダー体験!