2月23日(月)、いよてつ高島屋で
愛媛県開発のイチゴ「紅(あか)い雫(しずく)」のPRイベントが
開催されました
紅い雫は「あまおとめ」と「紅ほっぺ」の交配で生まれ、
2014年に品種登録出願されたいちごです。
色づきが良く、甘さと酸味を兼ね備え、
クリスマスの最需要期に多く収穫できる特長があるとされています。
イベントには開発した県農林水産研究所の松沢光主任研究員と、
東京などで菓子店を展開しているパティシエ鎧塚俊彦さんが参加。
松沢さんは10年がかりで選抜した苦労を語り、
鎧塚さんは、
「愛媛はあまおとめの出現でブランド力を上げた。
イチゴはパティシエにとって一番大切な素材。
今後が楽しみ」と期待していました。
↑「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ鎧塚氏です
そして、この日は公募された120名に、
本校パティシエ・ブランジェ科1年生が製作したスイーツがふるまわれました
このケーキは、伊予銀行 行員の方が考案、
本校学生が製作し、
1月31日(土)に開催した学校祭「スイーツフェスタ」で販売、
完売したスイーツです
↑今回提供されたのは、左側のケーキです
そして、学生を代表して、三島晴夏さん(松山城南高校出身)が
「紅い雫の特長“色・形・味”を活かすように、シンプルに作りました。
出来たての美味しいケーキを食べていただきたいと思い、
今朝みんなで協力して作りました」
とコメントしました
↑皆様が召し上がっている様子を、ドキドキしながら見守る学生たち
↑当日、伊予銀行さんから配布されたチラシです
愛媛県産の新種のいちごのPRに協力させていただいた学生たち
とても名誉なことです
皆様に美味しく召し上がっていただいて、
本当に良かったですね~