今年のエアライン・観光科の新たな取り組みをご紹介します。
砥部町を舞台として、人を集める観光商品を企画し、実行するものです。
近畿日本ツーリスト様や行政、地元企業を巻き込んだ取り組みで、
今年度の補助金事業にも採用頂いています。
地元への貢献の方法の一つとして、地元に人を集めて、賑わいを生み出すことが考えられます。
その具体的な方法を検証しながら観光商品としてカタチにするのです。
今回は、砥部町の企業様や行政の関係者様、そして商品化にご協力頂く近畿日本ツーリスト様に
お集まり頂き、キックオフ会を開催しました。
テレビや新聞社様にも取材して頂き、広く今回の取り組みを知って頂く機会になりました。
併せて、現地の視察も行って、砥部町の魅力を発見して、商品化して参ります。
それでは、その様子をご覧頂きましょう。
「酒蔵カフェはつゆき」様を会場としていたこともあり、キックオフ会終了後、
早速、お店の商品を試食することになりました。
酒かすでつくったスイーツや甘酒を配膳して頂き、早速、インスタ映えする写真を撮影。
今回、SNSによる情報発信・拡散も効果測定する要素の一つになっています。
伝統産業会館や坂村真民記念館を視察し、最後に砥部焼の絵付け体験を行いました。
対応頂いた皆様、お世話になりました。
これから、砥部町の魅力を商品化して、沢山の方にお越し頂ける仕掛けを
考えて参ります。
今回の取り組みによって、学生たちにとっても、将来必ず役立つスキルが身に付くはずです。
最後まで頑張りましょう!