資格を取得して新たな業界にチャレンジしてみまんせんか?
この記事では、当校が国から指定を受けている【職業実践専門課程】において受講費用(入学金や学費)の一部を国が負担する【専門実践教育訓練給付金制度】について解説します。
2024年5月に雇用保険法等の一部法改正があり、2025年4月入学生から【専門実践教育訓練給付金】の給付率が最大70%から80%に引き上げることが決定いたしました。 詳しくは以下のリンクをご参考ください。
・厚生労働省HP 令和6年雇用保険制度の改正内容について
専門実践教育訓練給付金とは、労働者の中長期的なキャリア形成を支援し再就職の促進を目的とした給付金制度です。専門学校などに入学し在学中にかかる学費等を受講中または受講し終えた後、支払った費用の一部をハローワークから支給されます。
本校で当制度が使用できるのは以下の5学科です。
・エアライン・観光科(2年制)
エアラインコース / トラベルコース
取得可能な資格:able国内線検定、国内旅行業務取扱管理者(国家資格)など
・ブライダル・ホテル科(2年制)
ブライダルコース / ホテルコース
取得可能な資格:レストランサービス技能検定3級(国家資格)、ブライダルコーディネート技能検定3級(国家資格)など
・パティシエ・ブランジェ科(1年制 / 2年制)
取得可能な資格:製菓衛生師(国家資格)、フードコーディネーターなど
・医療・総合事務科(2年制)※2025年4月開講予定
取得可能な資格:登録販売者(国家資格)、診療報酬請求事務能力認定試験、日商簿記検定3級など
・声優タレント科(2年制)
取得可能な資格:朗読検定、文章読解・作成能力検定など
※学科名をタップすると学科の詳細ページに移行します。
以下の1または2の条件を満たす必要があります。
※支給要件について詳しくは、お近くのハローワークにご相談いただくかこちらをご覧ください。(厚生労働省 HP)
お住まいの地区のハローワークに問い合わせいただき確認をしてください。
次にハローワークで「訓練前キャリアコンサルティング」を受けます。その後、自身の能力や将来への希望を整理し、これまでの経験を踏まえた今後のキャリアプランを描くために有効なジョブ・カードの交付を受けます。
受講開始日の2週間までに書類をハローワークに提出する必要があります。
また、申し込みの際、受講費用(入学金・教材費・授業料)の一部を当校が定める期限までにお支払いください。
給付金の支給申請は、受講が始まってから6か月ごとに行います。申請の提出期日は、6か月間の訓練が完了した翌日から1か月以内です。当校から発行する受講証明書を提出してください。
在学中に資格取得し関連業界に就職をするなど一定の条件を満たせば追加給付として20%、さらに訓練受講前の給与と比べ再就職先での給与が増額した場合、受講費用の10%相当額の還付が受けられます。追加給付を受けるには、ハローワークに追加給付用の申請書と証明書を提出します。
専門実践教育訓練給付金は、スキルアップしたい方や新たな業界にチャレンジしたい方を対象とした支援制度です。一定の条件を満たすことで受講料の50~80%が還付されます。この制度を利用することで、負担する金額を抑えられるだけでなく高度な専門性を身に付け資格を取得でき、ご自身のキャリアアップにつなげられます。
気になった方は資料のご請求やオープンキャンパス、個別相談へぜひご参加下さい。